光センサーモジュール (GY‑2561)で光を測定‼(Arduino編)

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こんにちは!

 

今回は、普通の光センサーよりも少しハイテクな光センサーを紹介したいと思います‼

 

モデルはGY‑2561という物になりますが、このセンサーはTSL2561というチップを内蔵しており、

赤外線と可視光線を区別して取得するため、人間の目が感じる明るさに近い数値を出してくれるそうです!

 

そのため、普通の人感センサーよりも、より思い通りの明るさで信号を与え、何かを光らしたり検知できたりすることが期待できます。

 

・「仕様」

チップ:TSL2561

動作電圧:3V~5V

検出範囲:0.1〜40000Lux

インターフェイス:I2C

温度範囲:-30〜80℃

価格相場:1000円前後

①「 部品準備

・光センサーモジュール (GY‑2561)

電子工作ステーション   760円(送料無料)

※この部品のみはんだ付けが必要です。

尚、電子工作ステーションのはんだ付けオプションを付ければ、はんだ付けが不要になりますので、はんだこてが無い方はおすすめです。

 

・Arduino Uno R3

電子工作ステーション   1100円(送料無料)

※Arduino Nanoなど、なんでもOKです。

 

・ジャンパーワイヤー(オス・メス)(4本)

電子工作ステーション 100円+送料(500円以上で無料)

※ブレッドボードを使う場合は(オス・オス)

 

・ブレッドボード

(必要であれば)

 

②「回路」

回路は下記の様に、4線だけで簡単に接続が可能です。

(ブレッドボードを介さなくても大丈夫です。)

③「ライブラリー準備」

下記githubからTSL2561ライブラリーをダウンロードし、解凍してArduinoのライブラリーフォルダーに入れます‼

TSL2561-Arduino


③「プログラム」

光を取得する簡単なプログラムです。

TSL2561ライブラリーが問題なく入っていれば、下記のコードをコピペするだけで取得できるようになります。

参考サイト

 

④「結果」

接続に問題なければシリアルポートに下記の様に表示されます。

手をかざすとすぐに数値が反映され、数値の安定性も結構ありますね!

※やや暗い部屋で試した結果。

 

お値段も少し高いだけあって、精度は良い感じです‼


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