曲げセンサーで曲がり具合をLEDで可視化‼(Arduino編)
あんまメジャーじゃないけど面白いセンサーがあります‼
それは曲げセンサーです‼
今回はそんな曲げセンサーを使って面白いものを作ってみたいと思います‼
結構簡単なので是非、試してみてください^^
①「部品準備」
・曲げセンサー
電子工作ステーション 700円(送料無料)
・Arduino UNO
電子工作ステーション 1255円(送料無料)(互換ボード)
※UNO以外の物でも大丈夫です。
・ジャンパーワイヤー(オス・オス)(4本)
・ブレットボード170穴
・抵抗10KΩ
電子工作ステーション 3円+送料(200円以上で無料)
・LED(なんでも可)
②「配線」
今回配線図は以前に公開した圧力センサーの記事と全く同じなので使いまわしします(;^ω^)
圧力センサーの部分を曲げセンサーに変えればOKです‼
曲げセンサーは極性が無いので向きは気にしなくてOKです。
ブレットボード130穴使用
③「プログラミング」
ライブラリーは特に必要なく取得できます。
数値が1000未満になるとLEDが光るプログラミです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | /* * Arduinoで曲げセンサー */ const int led_pin = 13;//LEDを接続するピン const int vol_pin = 0;//圧力センサ用アナログピン void setup() { // シリアルモニターに映す為。 Serial.begin(9600); //led_pinを出力ピンに設定 pinMode(led_pin,OUTPUT); } // void loopの{}で囲われた箇所は、電源オフまたはリセットボタンを押さない限り永久に繰り返されます。 void loop() { // アナログピンの入力値を読み込み。 int sensorValue = analogRead(vol_pin); // 読み込んだ状態をシリアルモニターに表示する文。 Serial.println(sensorValue); //見やすくするため少し遅延。 delay(100); //センサーの値が1000未満になったらLED点灯。そうでなければ消灯。 if(sensorValue < 1000){ digitalWrite(led_pin,HIGH); } else{ digitalWrite(led_pin,LOW); } } |
④「結果」
圧力センサーと原理は同じなので、全く同じ回路、同じプログラムで動きました‼
曲げると数値が小さくなり、LEDが光ます‼
シリアルモニターで見るとより数値の動きが分かりやすくなります‼
また、曲げなくても指でつぶしたりしても反応しました‼
是非、機会があれば試してみてみてください^^
圧力センサーで試されたい方はこちらをご参考に⇩
以上、ご閲覧誠にありがとうございました。