人感センサーを使ってLEDチカ‼(HC-SR505)(Arduino編)
こんにちは、今回は初心者でも簡単に作れる、
人が来たらLEDが光る装置を作ってみたいと思います‼
定番センサーでもあるので、是非、試してみましょう!
使用例
・人が来たら電気を点く
・動物や人を検知
・物と動物を識別
①「使う部品」
・人感センサー(HC-SR505)
※今回サイトで使用するのは、HC-SR505というセンサーです。
調整摘みとかが無い分、シンプルで使いやすいです。
電子工作ステーション 225円+送料(500円以上で送料無料)
・LED(確認用)
電子工作ステーション 5円+送料(500円以上で送料無料)
・抵抗 (100~150Ω)
※今回は150Ωを使用しています。
電子工作ステーショ 1本3円+送料(500円以上で無料)
・ブレットボード(どんな形状でもOK)
電子工作ステーション 250円+送料(500円以上で無料)(400穴)
電子工作ステーション 110円+送料(500円以上で無料)(170穴)
・Arduino UNO
電子工作ステーション 1200円(送料無料)(互換ボード)
※UNO以外の物でも大丈夫です。
※通信ケーブルをお持ちでない方は別途購入が必要です。
・ジャンパーワイヤー(オス・メス)(3本)
電子工作ステーション 1セットで100円(送料500円以上で無料)
・ジャンパーワイヤー(オス・オス)(2本)
電子工作ステーション 1セットで100円(送料500円以上で無料)
②「回路図」
センサーをArduinoに繋いでいきます。
※基盤に記載あり。
人感センサー | Arduino |
+ | 5V |
OUT | 8 |
ー | GND |
LED | Arduino |
+ (抵抗をかまします) | 2 |
ー | GND |
接続するとこんな感じになります⇩
③「開発環境」
※Arduino IDE導入済みの方はスキップしてOKです。
・Arduino IDEというソフトを使ってプログラムをArduinoに書き込みます!
Arduino IDEをダウンロードされていない方は、こちら↓の①「Arudino IDEをダウンロード」参考に!
Arduino IDEでESP-WROOM-02(ESP8266)とESP-WROOM-32を使えるようにする!(Windows10)
④「プログラミング」
コードはとても簡単です。
下記をコピペしてビルドして見ましょう‼
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// センサーを繋ぐpin指定 #define SENSOR 8 // LEDを繋ぐpin指定 #define LED 2 void setup() { pinMode(SENSOR, INPUT); pinMode(LED, OUTPUT); // パソコンとのシリアル通信を行うための通信速度を9600bpsに指定する Serial.begin(9600); } void loop() { // センサーからの電圧を読み取り、その値から動作を分岐 if (digitalRead(SENSOR)) //(センサーが感知した場合) { Serial.println("High"); digitalWrite(LED, HIGH); } else //(センサーが感知していない場合) { Serial.println("Low"); digitalWrite(LED, LOW); } delay(100); } |
⑤「結果」
手や、熱を検知するとLEDが光、一度検知すると10秒ほど光続けます‼
このように、簡単に使うことができるセンサーなので、オススメです❣
以上、ご閲覧ありがとうございます♪
はじめまして。こちらと同じものをnanoで作成したいと思いますが、回路図などございますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
遅くなり大変申し訳ございません。
Arduino Uno版ですが、ブレットボードの回路図を載せておきましたのでご参考にして頂ければ幸いです。
nanoも繋ぎ方は同じですので挑戦してみてください^^
また何か御座いましたらお気軽にコメントくださいませ。