超簡単Arduinoで激安の土壌センサーを使って水分量測定‼
こんにちは‼
今日は簡単で、植物好きな人にはちょっとオススメなセンサーをご紹介していきたいと思います♪
その名も、土壌センサー‼
このセンサーは、土の水分量を測定できるセンサーで、植物の水の乾き具合を測れます‼
これを応用すれば、土が乾いたらスマホに通知する装置なんかも作れちゃいます‼
今回は、難しいことをやる前に、簡単に水分量を測り、シリアルモニターに表示するところまでをやってみたいと思います‼
簡単ですので、是非、チャレンジしてみましょう♪
豆知識
土壌センサーの取得方法には主に2種類あり、抵抗型と静電容量型があります。
抵抗型は2つの金属棒で土の抵抗を測って測定するのに対して、静電容量型はセンサー内部の静電容量が変化するのを利用して測定します。
抵抗型は金属なので腐食しやすく、使っているうちに抵抗値が変化してしまうデメリットがありますが、その分安価です。
静電容量型は腐食の恐れがほぼなく、長期的な利用に適してます。
今回は土壌センサーを気軽に使いこなせるように、安価で気軽に買える抵抗型の土壌センサーで実験していきます。
センサーの使用例
・自動水やり機
・土の水分量測定
①「使う部品」
・土壌センサーモジュール
電子工作ステーション 150円+送料(500円以上で送料無料)(破格)
・Arduino UNO
電子工作ステーション 1255円(送料無料)(互換ボード)
※UNO以外の物でも大丈夫です。
・ジャンパーワイヤー(オス・メス)(3本)
電子工作ステーション 1セットで100円(送料500円以上で無料)
②「回路図」
土壌センサーモジュール | Arduino |
+ | 5V |
– | GND |
S | A0 |
接続するとこんな感じになります⇩
③「開発環境」
・Arduino IDEというソフトを使ってプログラムをArduinoに書き込みます!
Arduino IDEをダウンロードされていない方は、こちら↓の①「Arudino IDEをダウンロード」参考に!
Arduino IDEでESP-WROOM-02(ESP8266)とESP-WROOM-32を使えるようにする!(Windows10)
④「プログラミング」
コードはとても簡単です。
下記をコピペしてビルドして見ましょう‼
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/* * 土壌センサー */ int sensorPin = A0;//アナログピン int moistureLevel ;//水分量用 int sensorValue = 0; void setup() { Serial.begin(9600); } void loop() { sensorValue = analogRead(sensorPin); moistureLevel = map(sensorValue,0,550,0,255); Serial.println(sensorValue); delay(1000); } |
⑤「結果」
シリアルモニターを開き、上手くいくと下記のように表示されます。
⇧手でセンサーを握った時の結果。
このように、簡単に使うことができるセンサーなので、オススメです❣