GPS受信モジュールで現在地を受信してみる(GY-NEO6MV2)

最終更新日

Comments: 0

 

本日はGPS受信モジュールを使って現在地をマイコンで取得してみたいと思います‼

 

ちょっと難しい内容かもしれませんが、不可能は無いので頑張りましょう‼

 

①「使う部品」

・GPS受信モジュール(GY-NEO6MV2)

電子工作ステーション 700円(送料無料)

 

※pinを接続するためにはんだ付けが必要となります。

 

はんだ付けができない場合はこちらをご使用ください⇩

Pinはんだ付けサービス

 

・Arduino UNO

電子工作ステーション 1255円(送料無料)(互換ボード)

※UNO以外の物でも大丈夫です。

 

・ジャンパーワイヤー(オス・メス)(4本)

電子工作ステーション 1セット(10本)100円+送料(500円以上で無料)

 


②「回路図」

GY-NEO6MV2    Arduino 
VCC5V
GNDGND
TX2
RX3

③「開発環境」

・Arduino IDEというソフトを使ってプログラムをArduinoに書き込みます!

※Arduino IDE導入済みの方はスキップしてOKです。

Arduino IDEをダウンロードされていない方は、こちら↓の①「Arudino IDEをダウンロード」参考に!

Arduino IDEでESP-WROOM-02(ESP8266)とESP-WROOM-32を使えるようにする!(Windows10)

 

次に、GPSセンサーで取得した値を見やすく表示するためのライブラリーを入れます‼

TinyGPS++というライブラリーで、これを入れることで、GPSデバイスから位置情報などを見やすく表示してくれます‼

 

Arduino IDEを開きツール→ライブラリーの管理→検索するところに「TinyGPS」と入力→「TinyGPSPlus by Mikal Hart バージョン」

というのが出てくるかと思いますので、それをインストール、これで準備完了です‼


④「プログラミング」

 

ビルド後、シリアルモニターを開き、こんな表示がでたら配線などが違うので

ご確認ください。

 

⑤「結果」

室内だとなかなか取得されず、窓際に置いたら10分ぐらいで取得され始めました‼

しかし、窓際でも精度はイマイチ、外に出してみたところ結構正確に測定できるようになりました。

緯度、経度、高度、共にだいたいあってますね‼

 

自分でGPSを測定してみるのも中々楽しいです。

是非皆さんもお暇があればやってみてください^^

 

参考サイト⇩

Interface ublox NEO-6M GPS Module with Arduino

 



シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする