超音波サスペンションモジュールキットを作ってみた‼
こんにちは!
本日は電子工作ステーションさんから、超音波サスペンションモジュールキットを作ってほしいとご依頼を受けましたので、
作ってみたいと思います‼
物はこちらで購入できます↓
(1270円、送料無料です‼)
※はんだ付けが必要です。
・超音波サスペンションの仕組み
送信波と反射波 (または別の音響波) が連続的にオーバーラップ(重複する)して定在波を形成し、物を浮かすことができます。
と言われても全然イメージつきませんね(-_-;)
しかし、自分も超音波のことは素人で上手く説明できないので、詳しく知りたい方はググってみてください(-_-;)
とりあえず今回は作って遊ぶことを目標にやっていきたいと思います‼
①「内容物確認」
電子工作ステーションで超音波サスペンションモジュールキットを購入し、届きましたらこんな感じに
部品が入っております↓
品名 | 個数 |
pcbボード | 2 |
超音波センサー | 2(4個の場合もあり) |
ネジ(小) | 5 |
ネジ(大) | 5 |
銅カラム(長) | 2 |
銅カラム(短) | 2 |
ナイロンカラム | 4 |
電解コンデンサ(47μF 25V) | 1 |
モノリシックコンデンサ(104) | 2 |
抵抗(4.7kΩ) | 1 |
3mm LED(赤) | 1 |
AMS1117-5.0 (chip) | 1 |
TC4427 (chip) | 1 |
STC15F104W(chip) | 1 |
DCソケット | 1 |
丸い謎の球体 | 1袋(3~7個) |
※ネジは1つ余分に入ってます。
※PCBボードには「100μF 25V」と書いてありますが、電解コンデンサ(47μF 25V)が入っております。
※STC15F104Wはプログラム書き込み済みです。
②「組み立て」
まず背の低い部品からPCBボードにはんだ付けしていきます。
なのでまずはchip系からいきましょう!
chipには型番が書いてありますので、PCBボードの印字と照らし合わせて配置し、はんだ付けしていきます。
chipには向きがあり、向きを教える印があるはずなのですが上の画像左側のTC4427 (chip)は分かりずらい(-_-;)
なので下記の画像を参考にし、向きを間違えない様はんだ付けしてください。
chip系以外にもLEDと電解コンデンサ、超音波センサーは向きがるので、PCBボードの指示通りにはんだ付けしていきます。
(モノリシックコンデンサ(104)と抵抗(4.7kΩ)は向きはありません。)
超音波センサーはTが付いている足を+に差しはんだ付けします。
↓
あとはカラム類を付けていきます‼
ネジはドライバーがあった方がいいですが、なくても最悪指で何とかできます。
しっかり固定させるためにもドライバーは使った方がいいですが。
↓
↓
完成!
③「動作確認」
DC電源、もしくはPCBボードに5Vを接続できる箇所があるので、お好きな方から電源を取ります。
今回は電子工作ステーションさんで販売されている「USB-DC電源ケーブル(9V)」を使って動作させてみます‼
電源を入れると赤色LEDが光りました‼
ピンセットなどで付属していた丸い謎の球体を真ん中に入れていきます‼
そうすると不思議なことに謎の球体がピタッと止まりました‼
これは子供にはたまらない不思議な現象!
電子工作ステーションさん動画も公開去れたようなので載せておきます↓
超音波の力で球体浮かす電子工作キットの動画です!
不思議ですね〜
ご好評により残りが在庫1つとなってしまいました!
次回入荷は3月上旬ごろとなります🙇🏻♀️ https://t.co/k7MwJNW8g0 pic.twitter.com/Ka4PAKavjw— 電子工作ステーション(公式) (@electronicwork7) February 21, 2024
日常生活ではなんも役に立ちませんが、インテリアの飾りとしては良い感じです♪
お客さんが来られた時とか、さり気なく稼働させとくと盛り上がるかもしれません(笑)
是非、いろいろ試して遊んでみましょう!
以上、ご閲覧ありがとうございました^^