正規品、海外品、DFPlayer miniを比べてみた‼

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今回は、mp3の音源を簡単に再生できちゃうモジュール、

DFPlayer miniの正規品と海外品の違いを音質メインに確かめてみたいと思います‼

 

比較するDFPlayer miniは3種類、正規品、電子工作ステーション品、Amazon品で比べてみたいと思います。

 

①「画像比較」

★正規品

DFPlayer miniは正規品だと1個1000円程するそこそこ高価な物になります。

正規品はDFRobotが開発し、秋月電子スイッチサイエンス電子工作ステーション等でも購入することができます。

 

LEDが青色に光るのが特徴で、それ以外の物は赤色に光ります。

 

基板には「DFPlayea Mini」と記載あり。

 

★電子工作ステーション

2023年1月時点では260円で売られています。

基板には「MP3-TF-16P V3.0」と記載あり。

 

★Amazon

今回テスト購入した物は、5個で1199円、1個あたり240円の激安品です。

基板には「DFPlayea Mini HW-247A」と記載あり。


②「音質の比較」

実際に音質がそれぞれどのくらい変わるのか、撮ってみました。

回路図やプログラムは前回の記事と全く同じなのでそちらを参考にお願いします⇩

DFPlayer miniを使ってみた‼(Arduino編)

こちらが音質比較の映像になります⇩(音量かなり小さめです。イヤホンで聞くとより分かりやすいです。)

正規品電子工作ステーションAmazon
音質
音量普通大き目or普通※1普通
価格約1000円260円約240円
LEDの色赤or青※1

追記(2023年9月)

※1 電子工作ステーションさんで現在売られている物は、2種類のバージョンがあるそうです。

MP3-TF-16Pは内蔵LEDが青色、MP3-TF-16P V3.0は赤色となっているそうで、ロットによって変わるためどっちが送られて来るか分からないそうです。

また、本記事でも使用しているMP3-TF-16P V3.0よりもMP3-TF-16Pの方が音が少し小さい(正規品ぐらい)らしいです。

 

③「結論」

音質を求めるのならもちろん正規品が良いですが、正直電子工作ステーションさんのでも十分かなと思いました。

コスパ的にも良いですし、音質を追求するようでなければ電子工作ステーションさんのがオススメです‼

 

Amazonに関しては、いろんなショップがあり今回はたまたま選んだショップが悪かっただけであり、

Amazonの品がすべて悪いわけではないのでそこはご注意ください。

 

以上、ご閲覧ありがとうございました‼


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