世界初?夢の植物自動水やり器!「ウォートマン」
こんばんわ!
今回は私が専門学生だった頃に、卒業研究で作り上げた製作物をご紹介したいと思います!
その名も、植物自動水やり器「ウォートマン」です!
植物自動水やり器「ウォートマン」とは、主に屋内で育てる植物(観葉植物、栽培キット)を対象に、スマートフォンなどで、どこからでも水やりをあげることを可能にします。
これができることにより、旅行で長時間留守にするとき、水をあげ忘れてしまったときでも、枯らす心配は無くなります。
実際に、旅行で水をあげられないで困っている人や、忙しくてあげわすれて枯らしてしまう人が周りにいて、私も何度か枯らしてしまったことはありました。
それらを助ける物を作ろうと思い、ウォートマンを開発したのです!
しかし、そんな物はもうあるのではないかと思うかと思います。
しかし、このウォートマンはどんなに小さい鉢でも、土に何も差さずに、上からシャワーの様に水を与えてくれるのです!
しかもスマートフォンやPCから遠隔で与えられるまさに今はやりのIoTな物です!
土に何も差さないタイプで(鉢のサイズが)1号から対応している自動水やり器は恐らくウォートマンが世界初です!
※2018年時点。
・機能紹介!
ウォートマンには現在2種類のモデルがあります!
それはIoTモデルと非IoTモデルです!
IoTモデルはご家庭のWi-Fiと繋げることで、スマートフォンなどからどこからでも水やり命令などができます。
非IoTモデルはWi-Fi環境がないご家庭でも使えるように開発しました。
・主な機能(IoTモデルのみ)
「遠隔操作モード」
放水する秒などを決め、すぐに水をあげたいときに使います。
「タイマーモード」
数日間留守にするときに使います。
(気温に応じて水量調整、適切な時間に放水する機能も搭載予定。)
その他機能として、水交換通知、低温になったら警告通知(低温な場所に置いておくと枯れてしまう原因になります。)なども実装予定です。
ホースを二股にすれば1台で二つの植物に水をあげることも可能です。
・実際に使ってみた感想
IoTモデルはスマホで水をあげた時間、温度センサーの値などが見れるため高温状態なのか低温なのかも把握でき、安心感が沸きました。
センサーの値は1時間毎に更新され、過去の履歴も見れます。
非IoTモデルでは実際に植物を1から育ててみました。
ほぼ毎日水をあげないといけない植物でも、2週間に1回くらい(500mlの場合)のペースでペットボトルの水を補充するだけなので非常に手間が減りました!
実際に、水をあげる動画があります↓
これは一番最初に作り上げた初号機で、このように水を上からあげてくれます!
そのため、鉢にはセンサーなど一切差したり付けたりしないので幅広い鉢のサイズに対応できるのです!
現在は改良をし、見栄えも水やりの仕方もかなりよくなりました!
近々動画でお見せしたいと思います^^
この装置に興味がある方や、欲しいという方はお気軽にコメントください^^
以上、ご訪問ありがとうございます^^